この記事では、マーロン・タパレス選手の
- 戦績
- 獲得タイトル
- 強さ&ファイトスタイル
- 入場曲
- プロフィール
について紹介しています。
この記事を読めば、マーロン・タパレス選手について把握できるので、興味のある人は、ぜひ、参考にしてください。
マーロン・タパレスの戦績まとめ!
マーロン・タパレス選手の戦績はこちら。
\ 戦績 /
総試合数 | 40 |
勝ち | 37 |
KO勝ち | 19 |
敗け | 3 |
引き分け | 0 |
無効試合 | 0 |
日付 | 対戦相手 | 勝敗 | 結果 |
2008/7/18 | ネストール・ガモロ | 〇 | 1回54秒 KO |
2008/8/23 | シェルウィン・マクドルンガイ | 〇 | 4回 判定 2-0 |
2008/9/20 | ジェロム・ツヨール | 〇 | 6回 判定 3-0 |
2008/11/19 | フレディ・マルティネス | 〇 | 6回 判定 3-0 |
2008/12/27 | チャーリー・ラミラ | 〇 | 1回 KO |
2009/1/15 | ライアン・タンパス | 〇 | 8回 判定 3-0 |
2009/3/25 | ロデル・テハレス | 〇 | 10回 判定 3-0 |
2009/4/19 | マイケル・ロドリゲス | 〇 | 10回 判定 3-0 |
2009/5/30 | ブリックス・レイ | ● | 6回 棄権 |
2009/8/29 | ヘルソン・マンシオ | 〇 | 10回 判定 3-0 |
2009/11/8 | アルマンド・デラクロス | 〇 | 10回 判定 3-0 |
2010/1/23 | ランディ・ペタルコリン | 〇 | 2回 KO |
2010/4/9 | ワルリト・パレナス | 〇 | 7回 KO |
2010/6/12 | チャーリー・カビラ | 〇 | 12回 判定 3-0 |
2010/10/6 | リチャード・オリサ | 〇 | 10回 判定 3-0 |
2010/11/5 | レイ・ミグリノ | 〇 | 10回 判定 3-0 |
2011/2/6 | チャーリー・カビラ | 〇 | 1回 KO |
2011/5/6 | アレハンドロ・ソロリオ | 〇 | 6回 判定 2-0 |
2011/6/25 | ルークラック・キャットマンミー | 〇 | 4回 KO |
2011/10/9 | モービル・マーチン | 〇 | 10回 判定 3-0 |
2011/11/17 | レックス・オリサ | 〇 | 3回 KO |
2012/10/20 | ラスマヌディン | 〇 | 2回 KO |
2013/2/23 | デビッド・サンチェス | ● | 12回 判定 0-2 |
2013/5/26 | ルーベン・マナカネ | 〇 | 4回 KO |
2013/8/1 | フレディレックス・ロドリゲス | 〇 | 12回 判定 3-0 |
2014/2/8 | ガリー・スサント | 〇 | 10回 判定 3-0 |
2014/4/13 | 木村隼人 | 〇 | 5回 負傷 2-0 |
2014/6/28 | ファディリ・マジハ | 〇 | 12回 判定 3-0 |
2015/1/31 | ジェッカー・ブハウェ | 〇 | 2回 KO |
2015/12/16 | 大森将平 | 〇 | 2回 KO |
2016/7/27 | プンルアン・ソー・シンユー | 〇 | 11回 KO |
2017/4/23 | 大森将平 | 〇 | 11回 KO |
2018/9/30 | グッドラック・ミレマ | 〇 | 1回 KO |
2019/2/16 | フェルナンド・バルガス・パーラ | 〇 | 5回 棄権 |
2019/6/1 | ロベルト・カスタネダ | 〇 | 3回 KO |
2019/12/7 | 岩佐亮佑 | ● | 11回 KO |
2020/11/21 | エデン・ソンソナ | 〇 | 2回 KO |
2021/12/11 | 勅使河原弘晶 | 〇 | 2回 KO |
2022/5/14 | ホセ・エストラーダ | 〇 | 2回 KO |
2023/4/8 | ムロジョン・アフマダリエフ | 〇 | 12回 判定 2-1 |
マーロン・タパレスの獲得タイトルまとめ!
マーロン・タパレス選手の獲得タイトルはこちら。
- フィリピンGABライトフライ級王座
- WBOアジア太平洋バンタム級王座
- WBO世界バンタム級王座(防衛0度)
- WBA世界スーパーバンタム級スーパー王座(防衛0度)
- IBF世界スーパーバンタム級王座(防衛0度)
マーロン・タパレスの強さを解説!
マーロン・タパレス選手は、アグレッシブな戦い方が特徴のボクサーです。
とにかく前にで続けて大きなパンチを狙うファイトスタイルで、中でも、右フックと左からのオーバーハンドパンチはかなり強力。
アグレッシッブなファイトスタイルで試合の主導権を握り、相手にプレッシャーを与えることによって勝利を勝ち取るスタイルです。
また、マーロン・タパレス選手は、2015年から高いKO率を誇っています。
2015年から現在まで12試合行っていますが、「12試合 10KO勝利 1棄権 1判定」と凄まじい戦績を残しています。
このような結果から、近年、マーロン・タパレス選手のアグレッシッブなファイトスタイルとパンチ力が上手く融合して大きな結果を残していることがわかります。
マーロン・タパレス選手は身体的な強さそこまで脅威ではないですし、通常、対戦相手よりも小柄で、腕の長さも短い方です。
しかし、これらの身体的な制約にもかかわらず、強力なパンチ力とアグレッシブな戦術でここまで上り詰めてきたのがマーロン・タパレスという選手です。
マーロン・タパレスの井上尚弥に勝てるのか?
マーロン・タパレス選手は「WBA世界スーパーバンタム級スーパー王座」「IBF世界スーパーバンタム級王座」の世界2階級制覇王者です。
サウスポーでアグレッシブに攻め続けるのが特徴的な選手で、ショートレンジでの右フックや左のクロスカウンターが上手い選手。
間違いなく世界最高峰の選手ですが、対戦相手は“怪物”井上尚弥選手。
井上尚弥選手は『4階級制覇達成』『パウンド・フォー・パウンド・ランキング第1位に選出』に輝いており、『日本ボクシング史上最高傑作』と呼ばれている選手。
実績から考えられば、マーロン・タパレス選手よりも、井上尚弥選手の勝利を予想している人が多いでしょう。
ただし、マーロン・タパレス選手は、井上尚弥選手にとって「最悪の悪夢」になると言っており、自信を持ってこの対戦に臨んでいます。
マーロン・タパレス選手のアグレッシッブな打撃が井上尚弥選手にどこまで通用するのか。
もしも、序盤で良いパンチが井上尚弥選手に当たれば、展開も大きく変わるでしょう。
一方で、前にで続けるマーロン・タパレス選手に対して、井上尚弥選手が上手くカウンターを合わせるなどして、ダメージを負わせることができれば、早いラウンドでの決着もありえるかもしれません。
どちらにしても、マーロン・タパレス選手は前に出続け、アグレッシッブに攻め続けるしか、なかなか勝つ方法はないかと思います。
どこまで通用するか。どのような戦略で戦うのか。
井上尚弥選手有利であることに変わりはないですが、何が起こるかわからないのがボクシング。
楽しみな一戦ですね。
マーロン・タパレスのプロフィールまとめ!
Marlon Tapales Plans To Be Ringside For Fulton vs. Inoue Showdown https://t.co/51HsvDw0xB pic.twitter.com/JGAQbzMwBZ
— BoxingScene.com (@boxingscene) July 16, 2023
\ プロフィール /
本名 | マーロン・タナン・タパレス |
通称 | Maranding Nightmare |
階級 | スーパーバンタム級 |
身長 | 163cm |
リーチ | 165cm |
国籍 | フィリピン |
生年月日 | 1992年3月23日 |
年齢 | 31歳 |
出身地 | 北ラナオ州トゥボッド |
スタイル | サウスポー |
まとめ
マーロン・タパレス選手は「WBA世界スーパーバンタム級スーパー王座」「IBF世界スーパーバンタム級王座」の世界2階級制覇王者です。
2023年12月26日に井上尚弥選手との4団体統一戦が決定しましたが、果たして、どちらが勝利するのか。
過去の実績からいえば、井上尚弥選手有利であることは間違いないですが、マーロン・タパレス選手も油断できない相手。
井上尚弥選手相手に、マーロン・タパレス選手がどのような試合をするのか、楽しみですね。
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